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長興山紹太寺のしだれ桜

きょうもまた、桜の話題で恐縮でございます(笑)。

どうしても気になる桜に会いたくて、ロマンスカーに飛び乗っていた私です。

箱根湯元のひとつ手前にある、入生田(いりゅうだ)という

小さな小さな駅に降り立ちました。

普段はさぞかしのんびりとした静かな駅と思われるその駅は、

電車が止まるたびに、ホーム狭しとばかりに花見の人であふれかえっています。

長興山までの結構な坂を、ハー、ハー、息も荒く、足はがくがく・・・ひたすら歩きました。

ふと頭をもちあげた視界の先に、しだれ桜が見えてきました。

何もないところに、突如絢爛と咲き誇る桜が現われました。

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Img_2387 樹齢330年以上。

徳川家光の乳母である春日の局の孫、

稲葉正則が植えたと言われています。

Img_2388 風が吹くたびに、なびく姿は、圧巻です。

ゆっさゆっさと音が聞こえてきそうです。

Img_2397 見事な枝ぶりです。

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まるで、傘を差しているかのような・・・または、きのこ雲のような・・。

Img_2403 丘の上にも、大きな枝垂れ桜が咲いています。

Img_2404 丘の上にたってもう一度見てみましょう。

Img_2409 後ろには、真っ青な相模湾が・・・。

絢爛と咲く桜、毎日この青い海を眺めながら

成長していったのですね。

私も、桜になったつもりで、

この海をしばし眺めていました。

さァ~、桜も、海もいつまで見ていても見飽きません。帰りましょう。

帰路は、紹太寺に寄ってみましょう。

Img_2407 うっそうとした散策路をでると、

看板が見えてきました。

このまわりは、

明るいみかん畑です。

Img_2408 歴史を感じさせられる、苔むした

石段です。

上り詰めると、稲葉一族の墓がありました。

長興山紹太寺は、小田原藩主であった、稲葉一族の菩提寺です。

Img_2410

小田原城主であった、稲葉正勝を挟んで

右側に正勝の母春日の局、そして左側は正妻の眠る墓石がたっていました。

春日の局の墓は正墓ではないようです。

正墓は他にあるのでしょう。

長い361段の参道の階段を下りて駅へと向かいました。

ほほをなでる春風の心地よいこと。なんともいえない気持ちよさです。

なんだか眠気に襲われてまいりました。

電車の中から、真っ白な雪をかぶった富士山が目の前にみることができました。

きょうもまたすばらしい桜に出会えた喜びに、幸せをかみしめております。

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さくら」カテゴリの記事

コメント

にりんそうさん、こんにちは。
たくさんの桜を見せていただき、ありがとうございます。
私も今の時期だけはブログ名を「桜道楽」にしてもいいかと思うほど、桜を美しく思います!(笑)
我が家のあたりでは、次の週末が桜祭りなのですが、はたして花が保つか心配です。

投稿: 月猫 | 2008年4月 3日 (木) 00時20分

桜道楽・・そうです。
いまの私そのようです。楽しんでおります。
今年はことのほか桜が美しく感じますが、
そう思いませんか?
そして咲いているのも長くて、
この上ないうれしさですね。
月猫さんのところの桜祭り、
次の週末?
大丈夫かな・・・・もしかしたら
今週末くらいで・・・。
もってくれるといいですね。

投稿: にりんそう | 2008年4月 3日 (木) 08時59分

すばらしい枝垂桜です!
東京方面から、たくさんの人が見に来られるのも当然ですね。
こんな立派ではないけど、うちの近くにも枝垂桜があるので、明日は咲いてるか見に行こうと思います。
今週いっぱい、、ぼつぼつ散り始めることでしょう。

投稿: ナベショー | 2008年4月 3日 (木) 23時48分

ナベショウさま、おはようございます。
そろそろ桜も終盤でしょうか・・・。
今年はたくさんのしかも美しい桜を愛でることができしあわせでした。
辺りを見渡すと、
たくさんの木々の花、
そしてお庭には春の花が咲き、
春爛漫の様相ですね。
私もこのところ庭弄りを始めています。
やりだすと、きりがありません。
気が付くともうあたりが暗くなっていたり・・・。

投稿: にりんそう | 2008年4月 5日 (土) 07時43分

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