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旧白洲邸 武相荘

秋晴れの素晴しいお天気が続いています。

こんな日にはIn Door Sportsは似合いません。

思い切り太陽に触れたい。

どこか歩きに出かけましょう。

歩きながら、思い浮かんだ場所、旧白洲邸、武相荘です。

近くでありながら、訪れていませんでした。

小田急線鶴川駅より歩いて15分、わらぶき屋根の白洲邸がありました。

今でこそ急速に宅地化されていますが、昔は鶴川村と呼んでいたそうです。

白洲次郎、正子夫婦は生涯この茅葺屋根の家に移り住みました。

武相荘とは武蔵と相模の国境であったことと、

無愛想をかけて次郎氏が命名したそうです。

Img_4491

なかなか楽しい書体の看板です。

Img_4493 入り口を臨みます。

大きな古い柿の木にはたくさんの柿の実がなっていました。

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入り口を入る前の休憩所

大きな次郎さんの写真が掲げられていました。今にも語りかけてきそうな気がいたします。

花瓶に活けられた花が素敵です。

Img_4514

素通しのガラス窓のこの雰囲気が好きです。

昔のここからの景色は山に囲まれている光景だったかと思います。

しばらく、佇んでいると、何処からか金木犀の香りが漂ってきました。

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門から茅葺の母屋を見たところです。

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お庭から見た母屋です。

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お庭の前から散策路があります。

鈴鹿峠と書かれていました。

木々のざわめきに誘われて歩いてみましょう。

Img_4500

竹林の中には石の燈が、

側にシュカイドウの花が一輪

ひっそりと咲いていました。

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足もとにはたくさんのゲンノショウコの花が咲き乱れ、

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小高い丘の上の、狛犬のような石で作られているイヌに

じっと見つめられ、

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遠くにみえる竹林が美しいです。

竹の葉のざわめきが、ここまで聞こえてきます。

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さァ~、母屋に戻って、お部屋の中を拝見いたしましょう。

残念ながら中での写真は取ることはできません。

お玄関です。

ここにも大きな花が活けらてお客様を、

お迎えしています。

部屋の中には囲炉裏端や正子さんの、数多くの随筆を著した書斎、骨董品、など

がたくさん展示されていました。

住まいの外観には余り手を加えず、身辺に正子さんの趣味に合った骨董を置いた暮らしは、88歳の生涯を閉じるまで、ここで続きました。Img_4511

こんなところにもちょっとしたお花が

飾られて・・・・。

Img_4513 ここには秋一色の大きな花活けが・・・。

なかなか趣があります。

ご夫婦は、Hobbyはちがっても、Tastは同じ・・・といっておられました。

よくわかる気がいたしました。

帰り際、ギャラリーに足を止めて、

Img_4516 この花瓶が目に入り

ちょっと、高かったのですが、

気に入ったのと、ここへ来た記念ということで、買ってしまいました。

Img_4518 早速、お庭に咲いている花を

入れてみました。

クジャクアスター、秋明菊、ホトトギス

アメジストセージ、カラミンサ、です。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

あらら~、やはりにりんそうさんは私と行動圏が近い気がします。
私もこの前を何度も通りながら、「いつか来よう」と思っていて実現していません。友人が一緒に行きたいと言っているのですが、彼女が多忙なためなかなか予定が合わなくて...。
やはり素敵なところですね。人物伝としてもとても興味がありますし。やはりいつか必ず行きましょうっと。

武相荘の名前の由来、そういうことだったのですね。なるほど。

ここでなんですが、葉物のハンギング、馴染んで素敵になったと思います。秋のハンギングも素敵ですよ~。

投稿: taku | 2008年10月 4日 (土) 17時30分

初めて、訪問させていただきました。
風恋と言います。よろしくお願いします。
めずらしい山野草の花やガーデニングなどの
すてきなブログに感激させられました…♪
とても内容も深く、勉強になりました。
白州夫婦のこと、名前は聞いていましたが
本を読んだこともなく、知らないことばかり
です。
自然がいっぱいの武相荘ですね~
茅葺の母屋や古い民家を思わせる造りには
心が休まるような気がしました。

投稿: 風恋 | 2008年10月 5日 (日) 00時23分

歩いて行けるほど近くに3年も住んでいたのに、忙しさにかまけて結局1度も行きませんでした。
行ったお客さんからいろいろお話は聞いていたんですが・・・。

当時のうちのお店のあんなに狭い庭が武相荘と雰囲気が似てると言ってくださったお客さんがいましたね~。
竹を使ったところがあったせいでしょうか。

忘れた頃に雑誌やTVに取り上げられるので、観光バスまで来たり、年中人が絶えないでしょう?!
お写真の日はすいていたようで良かったですね。
と○やの羊羹は食べられましたか?( ´艸`)プププ

投稿: パーリーブルー | 2008年10月 5日 (日) 09時50分

落ち着いた環境の中に建つ古い住居、大切に保存されているのでしょうね、
拝見しているだけでも心が落ち着きます。
素敵な過敏を購入されましたね!、
生け花ににりんそうさんのセンスの良さがにじみ出ています。

投稿: monkey19 | 2008年10月 5日 (日) 17時57分

近場にこんなところがあったとは!今度つれていってね。それにしても、素敵な花瓶をかったわね!!パパには内緒かしら?

投稿: 娘ちゃん | 2008年10月 5日 (日) 21時52分

takuさま、おはようございます。
思いつきでフラット行ける所がいいですよね。是非一度行ってみてください。
なかなか、しっとりとした静かなたたずまい、落ち着けます。
そして、正子さんの愛用の品の数々が展示されていました。
私は高齢(今も入りつつありますが)になったら、こういうところでの生活は、ダメと思っていますが、なかなかいいものかな?・・なんて、感じましたが・・・・。
彼女の自伝も読見ましたが、おもしろいですよ。今度次郎さんを読んでみます。

投稿: にりんそう | 2008年10月 6日 (月) 09時00分

ようこそいらっしゃいました、風恋さま。
なんて素敵なお名前なのでしょう。
そしていつも素敵なブログに魅了させられています。
こんな風恋さまの素敵なブログに出会えて、monkei19様に感謝です。

白洲ご夫妻様の生き方、なかなか素敵ですよ。


投稿: にりんそう | 2008年10月 6日 (月) 09時13分

パーリーさん、なつかしいでしょう~。
行ってきました。
近くでありながら初めての訪問。
パーリーさんも行っていなかったのですね。
今回、駅からぷらぷらと、歩いてみました。車では5分もかからないのに、結構ありました。
まわりの景色もずいぶんと変わっていましたよ。

バスツアーで、観光客がみえるんですってね。
私が訪れた日は、個人客だけで静かに見学できました。
このような静かな中に身を置くこともいいですね。
心休まりました。
本当はここから駅に戻り、バスに乗り、
野津田辺りから町田までの多摩丘陵を、
歩いてみようかと思ったのですが、時間がなくやめました。

ぱーりーさん、と○やの羊羹って何のことですか?
何かこの頃すぐ忘れます。
私の提供した話題だッたのかしら?

投稿: にりんそう | 2008年10月 6日 (月) 09時27分

娘ちゃん、
今度行きましょうね。
なかなか落ち着いたたたずまい、素敵でしたよ。
帰りがけに入ったギャラリーで、見つけた花いれ、すぐに気に入り、これしか眼に入りませんでした。
思い切って買ってしまったのね。
ちょうど、お庭のテーブルにほしいと思っていたところなのです。
色も、形も気に入ったのです。
パパには、こんなこといちいち言わないですよ。

投稿: にりんそう | 2008年10月 6日 (月) 09時32分

monkey19さま

今ちょっとしたブームになっている白洲邸、
近場なのになかなか訪れられなくて、やっと思いつきで出かけました。
書店でも彼らの本が並んでいるのをみかけます。
静かなたたずまいの中、風のざわめきを聞きながら、白洲ご夫婦の日々の暮らしを想像してしまいました。


投稿: にりんそう | 2008年10月 6日 (月) 09時39分

お庭の東屋でいただけるお茶菓子が、と○やの羊羹だと聞きました。
注文でいただけるフランス懐石も(お客さんの話では)高くて不味いと評判が悪かったんですよ。

投稿: パーリーブルー | 2008年10月 7日 (火) 21時12分

パーリーさん、
あァ~そういうことでしたのね。
ちょっとほっとしました。また何か私忘れていたのかと・・・・。
コーヒーでもって入ろうとしたのですが、
グループの方々が入っており、やめたのです。正解だったかな。
この頃青山のレストランで、正子さんの好きだったLunchと同じもののメニューがあり、それを食してからここへ来るというツアーがあるようですよ。

投稿: にりんそう | 2008年10月 8日 (水) 09時02分

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