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源氏物語

このところ、新聞を開くと

必ずどこかに源氏物語千年紀と言う文字が

飛び込んできます。

1008年11月1日、

紫式部日記に源氏物語が宮中ですでに読まれていたと言う記述があり、

それからちょうど千年を迎える今年を、

源氏物語千年紀と定め、

源氏物語を後世に伝えていこうと言う事業が、

いろいろと展開されているとのことです。

10年ほど前、瀬戸内寂聴さんが、源氏物語の現代語訳を完成され、

その記念講演を、横浜まで聞きに行きました。

あの頃でももう、大分お年であったかと思われました瀬戸内寂聴さん、

お小さい体で、張りのある大きなお声で話された源氏の世界のこと、

今でもはっきりと覚えております。

講演をききおえ、源氏の世界にますます興味を抱き、

今一度、本を読みなおしてみようと

現代翻訳本を全巻購入したのでした。

Img_4847

これがそのとき購入した本、全10巻です。

ところがこの本、

なんとなんと、10年間という歳月を、

ホコリにまみれたまま

本棚に横たわせていたのです。

いつか読もうと思いながら・・・・・。

Img_4849 素敵な本の装丁です。

また、一冊ずつ入っている箱に描かれている絵の美しさ、

10巻全部違う絵がかかれてます。

うっとりとするほどです。

Img_4848

源氏物語絵詞(えことば)という

立派な付録までついておりました。

本を読みながら

絢爛たる王朝絵巻の世界が鑑賞できる

というものです。

こんな素敵な、大切な本が、部屋の片隅に置去りにされていたのです。

今日は3日文化の日、

歴史や文化、宗教すべてが、書かれている壮大なロマンの本、源氏物語、

若いときの感じ方とは違う感覚で読めるのかもしれません。

今日の日にちなんで、今度こそ絶対に読もうと決意を新たにしました。

できれば現代語でなく原文に挑んでみたい・・・・・、

そんな思いもふつふつと湧いている私です。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
貴重なご本のようですね、

”今日の日にちなんで、今度こそ絶対、読もうと決意を新たにしました。”
=>時間がかかっても是非完読されて下さいね

できれば現代語でなく原文に挑んでみたい・・・・・、
=>原文の本も既に市販されているのでしょうか?

投稿: monkey19 | 2008年11月 3日 (月) 14時53分

まぁ、また文化的なお発言ですこと(^^)
飽き性の私にはとうてい無理ですけど、にりんそうさんのレヴューは聞いてみたいです。
それにしても美しい本ですね!
きらびやかな絵だけでも鑑賞価値がありそうです。

投稿: パーリーブルー | 2008年11月 3日 (月) 20時50分

monkey19さま
源氏物語、原文を読む・・・ある大学の講座に申し込んだのですが、もうすでに、始っており、来年の1月からの講座に申し込むつもりです。
原文は多分、大きな本屋さんでは扱っているかと思います。
ご興味がありましたらいかがですか?
興味のあるものにはすぐにとび込む私でございます。

投稿: にりんそう | 2008年11月 5日 (水) 10時49分

パーリーさん、とっても素敵な本なのです。
いつでも読めるなんて思っていながら10年間もつ・ん・ど・く・の私でした。(笑)
来年の目標は、原文を読む・・・これで決まりで~す。ウフフフ。

投稿: にりんそう | 2008年11月 5日 (水) 10時54分

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