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十六夜(いざよい)

昨日に続いて、今夜も素晴らしい月夜です。
さえわたった夜空には
くっきりと月が浮かんでいます。

昨日は十五夜、そして今宵は十六夜(いざよい)。
”いざよう”とはためらうという意味で、
昨日の十五夜に比べてためらうように出てくるのでこう呼ばれるのだとか。
一日違うだけで約40分も月の出が遅くなるそうです。

昨日と同じアングルでシャッターを切りました。

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右上のほうがやや欠けてみえますね。

明日はどのように欠けて行くのか眺めてみたい。
次の日もその次の日も・・・・・・。
しかし、どうやらお天気が下り坂の様子
もしかしたら明日は見られないかもしれません。

十五夜の翌日の今日は、ためらうように出てくる十六夜。

明日は十七夜、立待月といいます。
これは、立って待っているうちに出てくるから。

十八日の月は居待月(いまちつき)、
こうなると座って待ちます。

十九日の月は寝待月(ねまちつき)
もう遅いので寝ながら待ちます。

そして、二十日は更待月(ふけまちつき)
夜も更けて出てくるからです。

満月に至るまでは異称がほとんどないのに、
欠けゆく月に対する人々の思いは格別なようですね。

人生において、人は衰えゆく寂しさを味わわないわけにはいきません。
欠けゆく月にその思いを投影させながら、
その時、その時、それなりの良さがあるのだということを伝えたかったからでしょうか。

* 写真の上をクリックすると、画像が大きくなります。
   昨日に比べ、欠けていることが分かります。

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