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2017年6月

人生最後の車

先日、買い替えた車がやって来ました。

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これは私の人生最後の車。

そういえば、前の車購入の時も、
そう思って買ったものでした。

今まで乗っていた愛車は、
とっても乗りやすかったし
時々新車?なんていわれたこともあるくらい
まだまだきれいだし、ボディーの痛みもありません。
もったいないかな・・・・と心は、揺れに揺れたのですが、
人生最後(これも)の贅沢、自分への褒美として・・・・と
自分に言い聞かせ、決心しました。

今まで乗っていた車がこれです。

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普段の生活内では、欠かせない存在で
私の分身みたいなものでした。

どこへ行くにも常に一緒だった、丸12年間、
走行距離はまだたった3万キロちょっとですが、
私の足代わりに、生活を共にしてきました。

連れていかれるときは、
体の一部をもぎ取られるような思いで
悲しくて、涙がこぼれてしまいました。
さようなら…と別れを告げました。

ボディのメタリックな赤色と
そしてスタイルが気に入って購入したのですが、
実は、本当はこの時から、
BMWのミニクーパ(赤白のツートンカラー)を狙っていました。
何度も夫に交渉したのですが、
最後までOKしてくれなく、この車になったのでした。

今、年齢が70を過ぎている私
これから先、車に何年乗れるかどうかわかりませんが
このクーペとともに、
また、新たに、今の生活を楽しもうという意欲がわいています。

そうそう、
車納車の時に
ディーラーさんが、花束を
そっとくださいました。

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東北三県美術館巡りその3

春の東北美術館巡りもいよいよ最後です。

秋田大館から盛岡へと移り
最後の美術館、岩手県立美術館です。

郷土の美術家たちの作品群を中心としたコレクションの収集
そしてそれらを展示している美術館です。

美術館に着いたとたん、
あまりに広く明るく美しい館内に目を見張り
美術館内を歩くだけでも気持ちの良い思いでした。

没後90年を記念した”萬鐡五郎”展が模様されております。

明治18年に花巻市に生まれ、のち体を壊し気候の温かい
神奈川の茅ヶ崎へ、静養のため移り住み
41歳でなくなるまでの晩年は茅ヶ崎で過ごした萬鐡五郎です。

力強いタッチで描かれる絵は
色彩とともに強烈なインパクトを受けました。

また常設している展示室でも
郷土の画家たちによって
描かれている絵の大変すばらいものばかりに
限られた時間内での鑑賞には時間があまりも足りなく
急ぎ足で回ったことが残念でなりませんでした。

もうすこし見ていたい思いを後に再度秋田へ戻り
角館の武家屋敷の街並み散策へ向かいます。

途中盛岡のグランドホテルにて
フルコースのフレンチ創作料理を頂きました。

ここでちょっとしたハプニング
フロントに預けたコートをうっかり忘れて、
バスに乗り込んでしまいました。
しばらく走ってから気づき、慌てて
自宅へ送っていただくようホテルへ連絡するという
最後の最後でこんなことが、トホホホ・・・・・。

角館はちょうど桜が満開でした。
一度訪れたいと思っていたここ、、楽しみにしていたのですが、
今日はあいにくの雨降りになってしまい、残念です。

狭い武家通りは人、人、人、そして傘、傘、傘と
ごった返していました。

あまり人のいないところばかりだった二日間
疲れがどっと出てきたような。

盛岡発の夕刻の新幹線に乗り帰京。
こうして春の東北美術館巡りは終わりました。

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東北三県の美術館巡りその2

今日は雨風のひどい
まるで台風のような一日でした。
とんだ夏至の日でした。

雨風に打たれた庭は無残な姿となっていますが、
それでも、帰り咲きしているMy薔薇レイコやスカシユリが
たくさんの雨露を抱いて、これもまた美しいです。

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さて、
東北美術館巡り二日目は、十和田現代美術館です。

展示室に足を踏み入れた瞬間、巨大な彫刻作品が目の前に。
高さ4mはある女性像です。

肌、皺、透き通る血管、髪の毛の一本一本があまりにリアルで
鳥肌が立つ思いに足がすくみました。


昨日訪れた、白い犬のオブジェのある青森美術館と
今日の現代美術館とは青森の二大アートスポットでもあります。

十和田現代美術館は、市内のメインストリート、官庁街にあり、
通りに面して桜並木が続き、
ちょうど満開の桜がはらはらと散っていて
この光景もアートです。

館内は展示室だけでなく中庭や屋上、通りを挟んだ広場にも
大型の立体作品やストリート・ファニチャーが点在し、
あらゆる空間がアートであふれており
町全体を美術館にみたてているようでもありました。

美術館の通りを挟んだ広場には大きなカボチャ、
そうです、かぼちゃといえば
草間彌生さんの作品、ここでも見られました。

楽しい現代美術館を後にバスは奥入瀬へと向かいます。

春まだ浅き奥入瀬渓谷、
はるか昔、50年近く経つでしょうか、
新緑のまぶしい6月に、真っ青な水の流れる渓谷沿いを
歩いたことを、思い浮かべながらの散策
そして渓谷のせせらぎの聞こえる深い森の中の奥入瀬森のホテルにて
季節を味わうコースランチをいただき、
待っていたバスに乗り秋田の大舘市へ向かいました。

二日目の最後に訪れたのは
国の重要文化財に指定されている旧小坂鉱山事務所、そして
康楽館という明治の芝居小屋です。

明治初期の”富国強兵””殖産興業”政策に貢献した小坂鉱山の
その事務所、明治の近代化産業の遺産でもあり
すべて秋田杉造りとされる木造三階建て
ルネッサンス風の外観を今に残す華麗な姿で
その建築美を誇っていた。

康楽館は小坂鉱山の厚生施設として誕生し
外観は洋風、内部は純和風の日本最古の芝居小屋です。

今日も満開の桜を見ながらのアートを楽しみ
いよいよ明日は最終日、
秋田角館での桜見物、そして岩手に入ります。

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東北三県の美術館巡りその1

梅雨晴れの続く毎日です。

いま、アジサイの花が盛りを迎えています。
アジサイは、やっぱり雨の中にしっとりと咲く姿が美しいですね。

さて、4月の末、5月の連休の入る前に
東北三県の美術館を巡るツアーに行ってきました。

地方の美術館巡りのツアー参加は今回で4度目。
いつも思うのですが
地方には本当に素晴らしい美術館が存在していて
行くたびに多くの感動を得ています。

今回は青森、岩手、秋田の三日間
二カ月も前のこと、薄れていく記憶をたどりながら
纏めてみました。

まず、一日目は青森へ

はるか昔まだ新幹線がが通っていなかったときに
上野発の、寝台車、夕鶴に乗って
朝早くの青森着、そこから青函連絡船で函館まで行ったことを
思い浮かべて、すっかり変わった青森の駅
感慨深かったです。

早速、待っていたバスに乗り
20分ばかりで青森県立美術館へ

車内から見る、雪をかぶった八甲田山
市内を包み込んでいるかのように
どこからでも見えるのが印象的でした。

青森美術館のシンボル彫刻
”あおもり犬”会いたかった!

さて、県美でシャガールの舞台画を
思う存分拝見した後
集合時間までちょっと時間がある。
隣接には、あの縄文時代の住居の跡のある”三内丸山遺跡”がある。

ここまで来ていて見に行かないわけないでしょうと
一人駆け足で向かう

想像以上に素晴らしく私の頭にはロマンがいっぱい溢れてきて
まるで縄文時代に戻ったようなそんな思いにさせる、遺跡でした。

一句
夏の原、卑弥呼の風と歩みけり

もちろん卑弥呼は縄文の後の、弥生時代で登場するのだが
まあ、そこは大目に見てください。

そして今、女王卑弥呼の本を再度読み返しています。

次に向かったのは、
青森の生んだ世界に誇る版画家棟方志功記念館です。
校倉造りを模した建物は日本庭園とよく調和して、
落ち着いたたたずまいでした。

たくさんの作品のどれを見ても迫力のある作品に
このエネルギーは一体どこから来るのかと思うほど
たくさんのパワーを頂いた感じでした。

彼の仕事ぶりを、ビデオで紹介していました。
なんと彫刻を掘る手の早いこと、
しかも鼻歌を歌いながらの仕事です。
びっくりです。

アイシテモ あいしきれない
オドロイテモ おどろききれない
ヨロコンデモ よろこびきれない
カナシンデモ かなしみきれない        それが版画です

彼の言葉が印象的でした。

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梅雨寒の一日でした

今日は、梅雨入り発表からの
久しぶりの雨に、心が潤された様でした。

道端に咲くアジサイも色鮮やかに、
そして、庭の木々も潤されて、
街を歩けば、傘の花も色とりどりに咲いていました。

傘といえば、今朝のテレビで
今年の傘のトレンドは、
ビニールの透明な傘なのだそうです。
それも、イギリスの皇室ご用達の傘がトレンディーなのだそうです。

中々おシャレで素敵な傘を紹介してました。
私も、一本ほしくなりました。

さて6月も半ば、
つい先日まで、薔薇よ薔薇よと華やかだった庭が
あれは幻だったのか・・・・・と、
想うほど、今は深い緑に覆われて、
ポツリポツリと帰り咲きする薔薇のある中
夏の庭へと移り変わりつつあります。

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梅雨に入りました

昨日、関東も梅雨入りが発表になりました。

まだ雨は降っていませんが
典型的な梅雨模様の今日です。

旧暦では、立春から数えて127日目を梅雨の入りとしています。
”梅の子黄ばむ”
梅の実が黄色く色づくころ、
この時期に降る雨ということから
”梅雨”という名がついたともいわれています。

このところ風の強い日が多いですが
南から吹いてくる夏の季節風のことを、
南風と書いて”はえ”といいます。

みなみかぜ、なんぷう、みなみ・・・と
色々な読み方をする言葉です。

梅雨入りのころに吹く風を”黒南風”(くろはえ)
半ばに吹く風を、”荒南風”
そして終わりごろに吹く風を、”白南風”といいます。

緑風といえば青葉の上を吹き渡っていく爽やかな風
青嵐といえば青葉のころに吹く、やや強い風

風には色を感じますね。
日によって移り変わる様々な風の色
今日の風の色は何色でしょうか。

さて美しく咲き誇った薔薇は一斉に終わってしまいました
でも遅まきながら、今、マイ薔薇”レイコ”が咲き始めています。
強い風にあおられ、しなっている枝にハラハラしています。

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いよいよ梅雨入り間近?


どんよりとした朝を迎えています
そろそろ梅雨入りも間近なのでしょうか。

部屋から見る今の庭は
華やかに咲き誇っていた薔薇もすっかりなくなり
遅咲きの薔薇もそろそろ終わり,
今アジサイのアナベルが深い緑の庭を真っ白に咲かせている。

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空には黙々と煙を吐いたような、スモークツリー。

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そして毅然としてモーリスアカンサスが伸びている。

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たくさんのつぼみを従えている
ラベンダーのモナルダや、

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百合、カサブランカも

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キスゲがそろそろも蕾が色づいてきました

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そしていつの間にか庭の住民となった
高砂百合、

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6月から7月のわがや庭は
落ち着いて咲く花ばなに彩られる。
一年の内で一番好きな庭です。


                   ”十薬の咲きて庭の花となる”

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癒しの旅、今日は美術館

ホテルから車で10分足らずにあるここMOA美術館。
私は過去数回訪れているが、
何度訪れても素晴らしい、心癒される美術館。

海を見下ろす美術館を、海大好き娘にぜひ見せたくて。

娘と二人ののんびり旅、
ホテルの部屋からの眺めも最高
お食事も最高、ワインも最高、
そして、海を眺めながらの温泉も最高
日常を離れ、のんびりと過ごすことのできた熱海
海からの気に浄化され、身も心も軽くなり
娘共々大満足の三日間でした。

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熱海、スパリゾートで過ごす

今日からもう六月
月日の経つのは早いです。

六月の異名、水無月はよく知られている言葉
六月は、ほかにも美しい呼び名をたくさんに持っています。

涼暮月、蝉羽月、松風月、夏越月、葵月、常夏月・・・・
中でも私が一番好きな、風待月があります

蒸し暑い日が続くと、風を恋しく感じ、、
ほんのささやかな風に,喜びを感じることができる。
そんな意味あいの風待月という呼び名です。

色々な呼び名を持つ六月ですが、
それだけ、心が敏感になる素敵な月なのかもしれませんね。

さて、外国に嫁いでいる娘が、先月24日より一人で里帰りをしています。
海が見たいというリクエストで、熱海まで二人でプチ旅をしました。

ホテルの部屋からみる海
近くには初島、伊豆半島、そして大島と
遠くに聞く波の音に癒されながら、
のんびりと、もったりと、
今日は潮の香りと薔薇の香りを楽しみました。

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