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東北三県の美術館巡りその1

梅雨晴れの続く毎日です。

いま、アジサイの花が盛りを迎えています。
アジサイは、やっぱり雨の中にしっとりと咲く姿が美しいですね。

さて、4月の末、5月の連休の入る前に
東北三県の美術館を巡るツアーに行ってきました。

地方の美術館巡りのツアー参加は今回で4度目。
いつも思うのですが
地方には本当に素晴らしい美術館が存在していて
行くたびに多くの感動を得ています。

今回は青森、岩手、秋田の三日間
二カ月も前のこと、薄れていく記憶をたどりながら
纏めてみました。

まず、一日目は青森へ

はるか昔まだ新幹線がが通っていなかったときに
上野発の、寝台車、夕鶴に乗って
朝早くの青森着、そこから青函連絡船で函館まで行ったことを
思い浮かべて、すっかり変わった青森の駅
感慨深かったです。

早速、待っていたバスに乗り
20分ばかりで青森県立美術館へ

車内から見る、雪をかぶった八甲田山
市内を包み込んでいるかのように
どこからでも見えるのが印象的でした。

青森美術館のシンボル彫刻
”あおもり犬”会いたかった!

さて、県美でシャガールの舞台画を
思う存分拝見した後
集合時間までちょっと時間がある。
隣接には、あの縄文時代の住居の跡のある”三内丸山遺跡”がある。

ここまで来ていて見に行かないわけないでしょうと
一人駆け足で向かう

想像以上に素晴らしく私の頭にはロマンがいっぱい溢れてきて
まるで縄文時代に戻ったようなそんな思いにさせる、遺跡でした。

一句
夏の原、卑弥呼の風と歩みけり

もちろん卑弥呼は縄文の後の、弥生時代で登場するのだが
まあ、そこは大目に見てください。

そして今、女王卑弥呼の本を再度読み返しています。

次に向かったのは、
青森の生んだ世界に誇る版画家棟方志功記念館です。
校倉造りを模した建物は日本庭園とよく調和して、
落ち着いたたたずまいでした。

たくさんの作品のどれを見ても迫力のある作品に
このエネルギーは一体どこから来るのかと思うほど
たくさんのパワーを頂いた感じでした。

彼の仕事ぶりを、ビデオで紹介していました。
なんと彫刻を掘る手の早いこと、
しかも鼻歌を歌いながらの仕事です。
びっくりです。

アイシテモ あいしきれない
オドロイテモ おどろききれない
ヨロコンデモ よろこびきれない
カナシンデモ かなしみきれない        それが版画です

彼の言葉が印象的でした。

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