音楽

気になる昔の流行歌

建国記念日の朝、
真っ白に雪をかぶった富士山が、
すっきりとした姿で顔を出していました。
ちらほらと、花の便りも聞こえ始め、
河津さくらが今満開と報道されていた。

毎年でかける新松田の河津さくら
今日のような日は素晴らしい景色の写真を写せたかな・・・と
用事のあった私は、心残る思いでした。

さて、普段の生活には音楽が欠かせない私
気が付くといつでも音楽とともに生活をしている。

好きな音楽を聴くと、脳が活発化したり楽しくなるのは
脳から快楽物質であるドーパミンが流れるからと、
何かの本で読んだことがある。

音楽がどの社会や文化でも好まれている所以ですね。

好きな音楽を聴けると思っただけでも、ドーパミンは出てくるようです。

さて、音楽ならば演歌以外何でも好きな私、思うと
昔の流行歌には、
美しくきれいな詞の曲がたくさんあったような気がします。

私の大好きな曲の一つに
今でも色々な人がカバーして歌い引き継がれている
異邦人という曲があります。

♪~子供たちが、空に向かい、両手を広げ~♪

と、これは冒頭の歌詞の一部ですが、作詞した人は、
車窓から見た情景や、
何気ない日常の断片をつないで作った歌詞だそうです。

夕暮れ時に子供たちが
ドラム缶や土管の置かれた空き地で追いかけっこしたり、
ドラえもんの、のび太やジャオアントが
缶蹴り遊びをしたりしてた光景、
そんな光景をみて、ノートに書き留めて
何度も書き直して出来上がったそうです。

エキゾティックで、ミステリアスな不思議な曲調で、
なぜか、心惹かれる曲です。
いつも自然に口づさむ大好きな曲です。

そしてもう一つ、心に残る曲があります。

たしか、西島三重子さんが歌っていた
”池上線”という曲、
池上線といえば、今も走っている、
五反田から蒲田間を走る小さな車両の
都心のローカル線とでも言いましょうか、
のどかに走っている線です。

池上線の古びた、隙間風が入るような車内で
二人が気まずく沈黙する一番、
駅を降りて家まで送られる途中、
恋人に思わず抱きしめられる二番、
もの悲し気なメロディーに、別れの具体的な情景が、
何とも切なくて、今でも口ずさむと、胸にきゅんと来る歌です。

たかが流行歌、されど流行歌でしょうが、
歌の中で自身の境遇とのオーバーラップすることがあったり
感情も動かされたり
そういう意味の、やはり名曲なのではないでしょうか。

私が今、唯一声を出して、気兼ねなく歌える場所、
それは、カラオケではなく
自分の車の中です。
今日も車を走らせながら、一人大きな口を開けてうたいました。

ドーパミンは続々出ていたかな・・・・・。

庭では、白いクリスマスローズがちらほら咲く中
赤い蕾を見つけました。
少しづつクリスマスローズの季節に入っています。
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久しぶりのコンサート

やっと明るい日差しの戻った今日です。
東京の桜開花ももうすぐ。
また桜、桜と、桜を追いかけて
今からわくわくそわそわの日々が始まりそうです。

お玄関に、
春にふさわしい華やかなラナンキュラスを挿してみました。

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今日は、久方ぶりのコンサートへいってきました。
昨年の秋にとっておいたチケット
新日本フィルハーモニー交響楽団を引っ提げての
横山幸雄四大ピアノ協奏曲です。

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コンサート会場は、横浜みなとみらいホールで、
一週間くらい前に行ったばかりの横浜、再度の訪問です。
近くて行きやすく大好きなホールの一つです。

今学生たちは春休み、うえ、好天の連休
横浜は人、人、人でごった返していました。

そして今日のプログラムは、ピアノ曲好きな私には
大好きな曲ばかり。

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横山幸雄さんの素晴らしいピアノ演奏、
ベートーヴェン、ショパン、チャイコフスキー、そしてラフマニノフと
それぞれに情感の違うピアノ協奏曲を、期待通りに
たっぷりと愉しむことができました。
演奏が終わっても、会場にはブラボーと拍手がいつまでも鳴りやみませんでした。

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2本のチェロがロックする!

今、すごく気になるコマーシャルがある。
それは、NTTドコモのCMです。

二人の青年がチェロを奏でるシーン、
それもロック調で、激しく演奏してる様子に
たまらない魅力を感じるとともに興味津々。
彼らは何者だろう?・・・・・。
演奏されている曲の名は?

CDがでていることを知り、早速購入。
演奏されている曲は“影武者”という曲と知る。

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クロアチア出身の
LUKA・SULIC(ルカ・スーリッチ)と
STJEPAN・HAUSER(ステファン・ハウザ)という二人組


2本のチェロでロックやポップの名曲を自由に弾きこなす
そしてエネルギッシュな挑発的なカッコイイ演奏により
世界中でセンセーションまきおこした。

YouTubeの動画
マイケルジャクソンの”スムーズ・クリミナル”を、
楽器破壊寸前の情熱的なプレイで演奏した動画が
300万回も再生されたそうです。

やはりそうだったのか・・・・・。彼らはとっくに知られていたのだ。
あのCMを見ただけでも、
くぎづけにされてしまうほどの魅力的な二人ですものね。


あのワイルドな演奏が、彼らの何処からほとばしるのでしょうか。
素顔はこんなに素敵な好青年です。

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そして、こんな写真も。
まァ~、素敵!
ますますファンになりそうです。

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ふたりの演奏をライブで聴いてみてみたいという思いが膨らみます。

その前に、じっくりとCDを聴いてみましょう。

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サマージャズに酔いしれて

今、そしてこの秋にかけて、東京では様々なジャズのもようしが、
東京ジャズフェスティバル、そして、モントルージャズフェス等が開かれる。
これらに先駆けて日比谷公会堂で行われた、サマージャズ。
猛暑の25日の土曜日、ジャズファンで日比谷は熱気に溢れかえっていた。

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ホールは
今はクラシックの演奏会はほとんどおこなわれない日比谷公会堂、
レトロな雰囲気を、そこここに漂わせて、日比谷公会堂は健在でした。
とっても懐かしいです!

昭和4年に、安田財閥から寄付を受け、日比谷公園内に建設されることになり
東京市、今の東京都が管理をゆだねられた。
本格的ホールを備えたわが国最初の施設として
昭和4年、1929年に竣工されたのです。

写真を撮ったのですが、あまりの日差しの強さにしかも逆光であったため
巧く写せず、アップすること出来なかったのが残念ですが、
建物全体は茶褐色のタイルで覆われ、建物の中央には時計台も
聳え立つ、ネオ・ゴシック様式のハイカラなホールです。

チケット売り場を見てください、
小さな窓口が、なんともおしゃれな感じ。

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なかなか素敵でしょう・・・・!

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座席表案内も

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ホールへの入り口も

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入り口両サイドのシャッターも皆レトロっぽくて
何か懐かしささえ感じて。

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中、ロビー
茶褐色のレンガタイルの柱に、金色と黒の模様のアクセント
これがなんともゴウジャス。

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ロビーの床のタイルもこんなに磨り減って
歴史を感じます。

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客席の入り口

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客席の後ろには、音響の機器が据えられて
じかに見ることできます。

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客席の端、通路の壁にも

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緞帳も何か懐かしさを覚える図案

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すべてがレトロっぽいホール
このようなホールで聴くジャズ、なんと贅沢な・・・・・。

さて前置きが長くなりました。

開幕です。
最初は、角田健一率いるビッグバンド、”マンボ5”から
華々しく始りました。
数々のラテン曲に、私の身体は思わずサンバ状態になって(笑)

いけません、ジャズ、ジャズなのですよね。
ゲストに
ボーカリスト平賀マリカさんを迎えて、
”A列車で行こう”
"センチメンタル・ジャーニー” スイングしなけりゃ意味ないね”

モウ一人のゲスト
日本の最年少10歳のジャズピアニストの奥田 弦少年。
体全体でのジャズプレイに拍手喝采。

また、ジャズ界のなでしこジャパンとでも言いましょうか
美しき4名のスウイングガールズたちがキュートにそしてフェミニンに
ステージを彩ってくれました。

乗ってきたところに
次は昨年なくなった藤家虹二さんの親友、
クラリネット奏者北村英治らがこの日のために急遽結成したグループ、
ボーカリストの大御所マーサ三宅さんを迎えての演奏。
さすがマーサ三宅さん、聴かせてくれました。

テナーサックスの響きの素晴しかった、川嶋哲郎カルテット
そのサックスの魅力を存分に堪能し、

いよいよ彼ら(川嶋哲郎カルテット)とのコラボ
私のお目当て、寺井尚子さんの登場です。

今年も聴きにきました!寺井尚子さん!
彼女を見なけりゃ意味ないね!(笑)

相変わらずの高いピンヒールに、黒い衣装のファッションで
激しいほどに弾くバイオリン。
心の底から、しびれました!

そして、時間はあっという間にエンディング。
最後のゲスト、"愛のままに”が大ヒットした秋元順子さん。
キャラバンから始まり、最後は美空ひばりの真っ赤な太陽を
ジャズ風にアレンジしてうたってくださいました。
生で、”愛のままに”が聞きたかった・・・・・。
歌唱力の素晴しさ、ソフトな歌声、
彼女の持つ不思議な世界に引きずり込まれました。

こうして延々5時間以上もの今年のサマージャズは終えたのです。

スタンダードからモダンジャズあり、
スイングジャズあり、そしてディキシーランドジャズあり・・・と
色々なジャズを本当に心から楽しみました。

一緒に行ったお友達は、川嶋哲郎さんのCDを、
私はもちろん寺井尚子さんのCD,
今回は、アダージョというタイトルの
比較的穏やかな曲がはいっているのを買い
胸にしっかりと抱いて帰ってまいりました。

楽しかった今年の真夏の夜のジャズフェスティバル、
暑かった土曜の夜は、こうして過ぎました。

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ピアノ・リサイタル

横山幸雄さんのピアノ演奏会に行ってきました。

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横山幸雄さん、あまり名前が知られていなかった頃よりの大ファンで、
彼のピアノ演奏はよく聴きに行ったものです。

19歳でショパン国際コンクールで歴代の日本人として最年少での入賞を果たしたり、
またワルシャワでのショパン国際コンクールでは入賞をしたりと、
数多くの賞を受賞している、今期待の若手のピアニストです。

二年前、アメリカのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、
優勝した辻井伸行さん、(一躍時代のヒーローとなった)
彼を優勝に導いた恩師の中の一人ででもあります。

昨年はショパン生誕200年。
ショパンの命日である10月17日から
遺作を含む楽譜の存在するすべてのショパンのピアノ独奏曲を、
ショパンが愛してやまなかったピアノ、プレイエル(1910年製)で
一年かけて演奏活動をしている。
また、昨年5月にも、ショパン・ピアノ・ソロ全曲暗譜演奏会では、
166曲を16時間かけて、すべて暗譜で演奏。
この偉業は彼の名前とともにギネスブックに刻まれたのです。

そして、あの感動を今一度と、今年の5月には、
”世界記録更新チャレンジコンサート”
ショパンのピアノ・ソロ、全212曲を朝の8時から、
終演予定の26時まで、演奏するという。

すごいですね。やってくれますね。

今日の演奏会は ”華麗なるショパン” オールショパン特集。
素敵でした・・・・・。
今迄で聴いた彼の演奏会でのラフマニノフも最高と思っていたけれど、
ショパンもやっぱり素敵、ため息が出るほどでした。

2部”スケルツオ”演奏には、
もの静かな彼が、真っ赤なブレザージャケットに身を包んでの登場。
ちょっと意外という感じでした。

今、毎日車を乗っている私、車では
いつもショパンの曲、
辻井伸行さんのCD,”マイ・フェイヴァリット・ショパン” を流しています。
今日の演奏会で最初に弾いた曲がこのCDにも収録されている
”アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調”でした。
毎日聴いている曲、大すきな曲。
横山氏のピアノの音色は、
辻井さんの弾く特別に美しい音色に
落ち着いた大人の魅力がプラスされたような・・・・・。
そう感じつつ拝聴しました。

久し振りの彼の演奏に、すっかりと酔いしれた、春の日でした。

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チェロ・リサイタル

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先日、チェロを聴きに横浜まで行ってきた。
つい一週間前、辻井伸行さんのピアノ演奏を聞いたばかり。
彼のピアノの余韻が残る体、それでもチェロの素敵な音色にしびれて・・・・。

日本チェロ界の第一人者として君臨し続ける上村 昇さん。
そして、コンダクターの活動も盛んに行っているピアニスト・迫村 嘉さんとのデュエット。

”哀愁のブラームス” 
ブラームスの秘められた情熱がにじみでるチェロ・ソナタ一番から始まりました。
先日のコンサートではブラームスの交響曲一番をオーケストラで聴いたばかり。
オーケストラの持つ素晴しさもさることながら、
チェロによるソナタも心打つものがありました。

ブラームスって、何か心惹かれる音楽家。
若き彼が愛情をささげたシューマン夫人クララ、とのことはあまりにも有名な話。、
ブラームスの音楽はそれがどんなに喜びに満ちたものであっても
常に”秋の翳り”を帯びている・・・・・・といわれています。
決して裕福な環境に生まれ育ったブラームスではありません。
翳りは、そういうところからきているのか・・・・。
そして、それがまた魅力なのでしょうか。

2番プログラムは、ブラームスの曲ではない小曲集。
チェロといえば、サンサーンスの白鳥ですね。
そして、カルザスの鳥の歌・・・・大好きな曲です。

最後に演奏された”スペイン舞曲”
哀愁漂うメロディーと、スペイン風のリズムに、フラメンコのカスタネットの音、
床をけるヒールの音が聞こえてきそうな・・・。思わず身体が揺れていた私でした。

知っていますか?
チェロって、女性の身体を模して作られた楽器で、その音色は
弦楽器の中で一番人間の肉声に近い音域なのだそうです。

暖かくて、そして深みのあるチェロ。
魅惑の音色に包みこまれてきました。

 

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今注目の人のコンサートへ

今朝も早くから、家の中は職人さんの出入りで雑然としています。

昨夕から降り続いた雨もあがり
今日もまぶしい陽射しがのぞきはじめ
雨がやんで、ほっとする反面、
梅雨独特のHumidな暑さには少々ぐったりです。
ペンキ塗り、クロスはがし、大工工事と、窓を開けずにはいられません。
外から熱風が入ってきます。

昨夜、念願かなっての、
辻井伸行さんのピアノを聴きに行ってきました。

そう、昨年の6月、
アメリカ開催第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで
見事、日本人初の優勝を果たして、
一躍、時の人となってしまった彼,,辻井伸行さん出演のコンサートです。

今回はソロ・リサイタルではなく、
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、
彼の最も愛するショパン、”ピアノ協奏曲第1番”の演奏なのです。
哀愁漂う旋律が溢れる協奏曲1番を、辻井さんの奏でる美しい音色とともに、
何が何でも聴きに行かないわけにはいきません。
半年以上前からチケットGetしておきました。

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頭を身体をスウェイしながらの一種独特の演奏スタイル。
そして、そこから奏でてくる音色の美しさ、
涙が出るほどに魅了されました。
演奏後の拍手は鳴り止まず、3回も舞台を行ったりきたりと。
アンコール曲、ノクターン作品27番。
これも大好きな曲です。

今、彼のピアノに夢中の私です。

車の中にはCD,”My Favorite Chopin ”がいつも傍らに。
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彼の奏でる、ショパンの名曲に毎日、心から癒されてます。

確か中国のピアニスト、ラン・ランが弾く
ピアノ協奏曲1番・2番のCDもあったはず。
整理してあるCDの中から探し出してみた。

これです。
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彼もいまや、北京五輪の開会式に華々しくも登場したりして、
中華人民共和国が世界に誇る若手ピアニストの一人です。

最近ではピアニスト出身の有名なマエストロたちから協奏曲のソリストを
指名されたりと、高く評価されていますね。

また最近の邦画 ”のだめカンタービレ”の最後に
のだめが協奏曲を弾ききるシーン
あれはまさしく、ラン・ランが弾いていたのだそうですよ。

ちょっと気になるラン・ラン
そして、大いに気になる辻井伸行さん
二人の奏でる協奏曲、聴き比べてみようと思います。

昨夜は心から願っていた彼の演奏を目の前で聴けた喜び、
本当に幸せでした。

出来れば次回は、ソロ・リサイタルでたっぷりと
辻井伸行の世界に浸ってみたいものです。

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アフタヌーン・コンサート

やっと、明るい空が戻ってきました。
気持ちまでも、明るい気分になれます。

昨日、ゆるやかに流れる午後のひと時、バイオリンとピアノの音色に癒されてきました。

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2010年前期、3月から7月 毎月一回、同じ席で、音楽を楽しめる、
そんな企画のみなとみらいアフタヌーンコンサート。

一回目の昨日は吉田恭子さんによるバイオリンリサイタル。

第一部”オードリーの思い出”と題して、
本人も大ファンだというオードリ・ヘップバーンにちなんだ曲を並べ
”中井美穂”さんの朗読を交えて、奏でるピアノとバイオリン。
懐かしい名曲とともに、大好きだったオードリーの世界に・・・。

そして第二部、白石光隆さんによるピアノ演奏も交えてのバイオリン名曲集。
演目は
ベートーベン:バイオリンソナタ第5番”春”より第一楽章
今日の日のような、明るく幸せ感溢れるメロディー、
早速CDを購入したくなりました。

リスト    :協奏的大二重奏曲
これはリストにしては珍しいバイオリンとピアノのための作品だそうです。

サラサーテ:ツイゴイネルワイゼン
ドイツ語でジプシーの歌を意味するこの曲
もうこれは、バイオリンではおなじみの名曲ですね。
リサイタルの最後を締めくくって哀愁たっぷりとした旋律を楽しみました。

会場をでると、そこは海が目の前の臨港パーク。
日本丸の横たわる姿、ぷかり桟橋、赤レンガ倉庫・・・・・と
何処をとっても素敵な光景が目の前に広がる、横浜みなとみらい。
これらを眺めるのも、音楽の後の楽しみでもあります。

やすらぎの午後、
もやもやとした気持ちもどこかへと飛んでいました。

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話題のピアニスト

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白ユリの後に続いて、

ほんのりとしたピンク色したユリが

咲き始めました。

いい香り~です。

Img_5339 そしてメドーセージが

きれいな色を添え始めました。

Img_5335 長い間咲き続けた

アルストロメリア、

真紅はもう終わり、

紅色もそろそろ終わりを

告げようとしています。

絶え間なく咲き、飾る切花に、事欠きませんでした。いいお花です。

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半夏生、

素敵な名前ですよね。

みえかくれしています。

白くお化粧しだすのも

もうすぐかな。

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レモンバーム

今年初めて咲きました。

小花がたくさん付いています。

いつ咲いたのか

気がつきませんでした。

レモンのさわやかな香りをあたりに漂わせています。

さて、話題の人、辻井伸行さん、

先週、米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人初の優勝!

というニュースが飛び込んできました。

”全盲ピアニスト、米で優勝”・・・・と新聞やテレビで報道されています。

”全盲”という言葉は要りませんね。

テレビ映像での彼の演奏風景を見るたびに、胸が熱くなります

彼は、音に対する感覚が鋭く、楽譜は一切使わずに

録音テープを聴いて、曲を覚えるのだそうです。

全盲の彼が見事な演奏をすることに驚く人が多いけれど、

彼は、驚き以上の感動を伝えるために勉強を重ねてきた・・・と、

彼の指導をしている、ピアニスト横山幸雄氏は、語っています。

横山幸雄さんの門下生とはしりませんでした。

私、前からピアニスト横山幸雄さんの大ファンなのです。

彼の演奏会は何度も聴きに行っているんですね。

彼の奏でるラフマニノフは最高です。彼の右に出る人いないのでは?

そう思うほど、彼のラフマニノフ演奏は好きです。

そうだったのですね・・・・辻井さんは、彼の門下生だったのですね。

そういえば、力強いタッチの中のやさしさ、

ど素人の私が申し上げるのもおかしいですが

何処となく横山さんの演奏ににていますね。

作曲をもこなす辻井さん、

”小川のささやき”素晴しい曲ですね。

サラサラサラと鍵盤から小川のせせらぎの音が流れてくるような・・・・。

どうやってこのようなイメージを作り出していったのでしょう。

帰国早々の記者会見で、若し目が見えたら何が見たいですか?の質問に

両親の顔を見たい、でも今は心の目で見ているので満足しています、と。

小川ささやきのイメージも、心の目で見ていたのですね。

すぐにでもライブを聴きに行きたいところですが、もうチケットはすべて完売。

これからの東京での演奏会を待つことにして、

今はCDを思う存分聞いておきましょう。

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和太鼓の世界に酔いしれて

静かな、立冬の朝を迎えました。

私の体の中には、夕べからの余韻をひきずっています。

あのすざましい和太鼓の音が波打っているのです。

昨夜、和太鼓、”梵天”のライブへ行ってきました。

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観て来ました!

すばらしかった!

感動の渦にまきこまれました!。

その音とリズムは時には力強く、時には幻想的に、

おのおのの個性がぶつかりあい、そして調和しあい、

驚くほどの幅広い表現力にただただ圧倒されどうしでした。

また撥さばきの美しさ、それはまるで何かが舞っているかのようでした。

以前、”UMOJA”ウモジャというアフリカンミュージカルの舞台を

見たことを思い出されました。

ウモジャとはスワヒリ語で団結、約束を意味するものだったと思います。

南アフリカの部族時代から現代までの歴史を、

伝統音楽である、ゴスペル、ジャズ、ヒップホップなどの音楽をダンスで表現し,

アフリカ独有のリズムを

心の底から響くアフリカンドラムの音色で表現したミュージカルでした。

民族の発祥の地であるアフリカの大地に届けとばかりの太鼓のリズム、

このミュージカルにも、心の底から感動した記憶があります。

梵天のライブにも、現代の楽器シンセサイザーや、

古代からの楽器,篠笛、そしてお琴が取り入れられての演奏、

ラストにはゴスペルの合唱隊までもが加わって

華やかな音の世界がいっそう華やかさを増して繰り広げられました。

そんな中でも和太鼓の持つリズムは私の心を深く揺さぶり続けました。

和太鼓の轟くような音響の中で、突如

切ないほどの音色の篠笛が響きわたり、

お琴が奏でられ、現代の楽器、シンセサイザーが奏でられ、

これらは一体となり、

不思議なほど、心地よい調和の音の世界を作り上げていました。

素晴しいコラボレーションに、体中が震えるほどに酔いしれました。

篠笛のソロ演奏は、幻想的な源氏の世界をも思い浮かべてしまいました。

素晴しかったこの舞台演奏、どのように表現していいのか、語り尽くせません。

このような舞台を観られたことの幸せを心から感じました。

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