花木

花ミズキ

花冷えのこの頃です。

桜前線は北上、北国では桜の季節を迎え始めましたね。
ソメイヨシノが、すっかり姿を消したこちら、
今また、八重桜も散り始めて,桜の花の散りゆく寂しさを感じます。
それを感じさせないようにと、見計らっているかのようなタイミングで、
街中は、花ミズキの花が美しく彩っています。

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                            (画像上をクリックすると大きく見られます)

明治時代、当時の東京市が、
ワシントンに桜を贈ったお返しにいただいた花ミズキ、
アメリカ合衆国を代表する花の一つだということで
始めはアメリカ山法師とよばれていました。
山法師と違って葉が出る前に咲くので華やかな印象です。

我が家の庭には山法師の大きな木が植えられてます。
新緑が徐々に増え始める今、
まっしろな楚々とした花が咲くのももうすぐです。
花ミズキの花とよく似ています。

アメリカ山法師から、花ミズキという美しい名前をもらって
ますます親しまれるようになり
素敵な名前をもらって喜んでいるのではないでしょうか。


近々訪日するオバマ大統領
今街中で美しく彩っている花ミズキを見られますでしょうか・・・・。

白や薄ピンクの、どこか控えめな優しさが漂う花、
この花を見ると、花ミズキのあの歌を、つい口ずさんでいます。

♪~君と、好きな人が百年続きますように~♪

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ユリノキ

いつ来ても、この光景を目にすると
嫌なことすべて忘れさせてくれる。
気持ちが大きくなれます。
だから大好き、ここが。
伸びやかな緑が広がる広~い、イギリス風景式庭園、
このまん真ん中に、
高さ30~40mはあろうかと思われる3本の大木。
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角度を変えて

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一歩外は喧騒たる世界、
まさに、ここは都会のオアシス。

側に近づいてみると、
あぁ、咲いている、咲いている。
ユリノキの花が。

毎年花の時期に訪れたいと・・・・・。
前回紹介した、ハンカチの木と同様、
ヤット、めぐり合えました。

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なにやら想像していたユリの花ではなく
チューリップの花のよう。
別名、チューリップツリーとも言われる所以、納得です。
それならなぜユリノキというのでしょうね。

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黄緑色の花びら、基の部分に入っているオレンジ色
なんともかわいらしいアクセント。

すっかり気に入ったユリノキの花です。Img_9844

 

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今にもニンフが出てきそう。

   大すきな新宿御苑、新緑の美しい
”母と子の森”へ通じる路を歩いていると、
素敵な光景を目にした。

ラクウショウの木の森

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”ラクウショウ”という大木の根元に、
ゴロゴロとした筍のようなものが出ている。
これは、ラクウショウの根からでている気根というもので
地上に出て酸素を取り入れる働きをしているのだそうです。
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側によって見ると
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面白い形です。見ていてあきません。
規模は違うけれど、ふっと、
トルコのカッパドキアの光景が重なりました。

気根を取り囲むように、
”アマナ”という小さなかわいいシロ花が
咲いている。
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何処からともなく森の妖精、自然の霊でもある”ニンフ”が
現われきそうな雰囲気です。
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この”ラクウショウ”、
秋になると枝が鳥の羽のように落葉することから
”落羽松”となずけられたという。
明治時代に植えられ、樹齢100年を超える大木で
こんなに古く、また気根も美しく発達しているのは
国内ではめずらしく、希少価値なのだそうです。

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根元に咲く小さな花”アマナ”正式にはホソバオオアマナ
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ここにも小さなニンフが似合います。
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また”オドリコソウ”という草花も群生をなして、
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まるで、輪になって踊ってるかのよう。
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ホオノキの花

G・Wの真っ只中のきょう、
なにやら雲行きがおかしい。
空は真っ暗となり、ポツリ、ポツリと降り出してきた。

吹く風もなく、庭の花々がしっとりと佇んで、
辺りの暗さを明るくしている。

今の我が家の庭,
一雨ごとに、背丈がぐんぐんと伸びて、
ジャングル化しつつあります。

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昨日はハンカチの木の花と一緒に
ホオノキの花にも偶然あうことができた。
毎年、思っていた花に出会え、大きな喜びでした。

山歩きの好きな私、歩いているとよく目に付く木、
特に秋の山、足元にとてつもない大きな葉がたくさん落ちているのに出会う。
それは30センチくらいはあろうかと思われる、
まるで大きなぞうりのような葉。
これはホオノキの葉、朴葉です。
この葉に味噌漬けのお肉をくるんで焼くと美味しいそうです。
こんな大きな葉をつける木
どのような花が咲くのかと、いつも思っていました。
それが、ここ御苑で見られたのです。

これがその木と花です。

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6月頃に咲く泰山木の花によく似ています。

この花も、ハンカチの木と同じく、
ジューシーな甘い香りをいっぱいに漂わせていました。

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やっと会えたハンカチの木

今頃の季節、山歩きをしていると、
遠くに雪をかぶったような白い木をよく目にする。
近づくにつれ、それは、ティッシュペーパー、いいえ、
白いハンカチーフをまとっているかのような木。
なんの木?かしらといつも思っていた。

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ハンカチの木、そう、ハンカチの木と呼ばれている木なのです。

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白い部分は、花ではなく、葉の変形した苞だそうです。

ハンカチツリー、ハンカチーフの木、
白鳩が飛び出す様にたとえて、ハトノキ、そしてオオギリと
いろいろなネーミングで呼ばれていて、
中国の南西部の標高2000mの森に自生する珍しい樹木。
小石川植物園が日本での原点のようです。

五月のさわやかな風に、
そよそよ、ひらひらと揺らぐ様は、
まさにハンカチが木にぶら下がっているよう。

秋、10月頃固い丸い実がなり、落下します。
実の中の胚乳は、胡桃のように食べられるのだそうです。

毎年、みるチャンスを逸していたハンカチの木
今年やっと会えることが出来ました。

ほのかな甘さをまわりに漂わせながら、
柔らかな白い苞は、少しづつ地上に落下していました。

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桃源郷の世界

シーズン中、たくさんの人々でにぎわった城山カタクリの里
訪れる人もまばらになった今、
あのにぎわいがはるか昔の夢の中のよう。
そんな里山は今、たくさんの花木に埋め尽くされ
そこはまるで桃源郷のようです。

              目の覚めるような、
              あざやかなミツバツツジのアーチをくぐりぬけると
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               ゆるやかな斜面には満開のツツジが美しくImg_6885

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                  黒舟ツツジも美しくImg_6887

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                       山へ通じる、花の散歩道

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                  天にも届けと、満開のほうきもも

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                   高尾山の南稜をのぞんで

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                まだ健在なサクラ、御殿場桜

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                    山吹の花も萌えてImg_6881

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                    春の花に抱かれた
                   ここはまるで桃源郷の世界。Img_6855

時間は静かにのんびりと過ぎてゆきます。

こんな素敵な中にとっぷりと浸かっていると
私の心はふんわりと、あたたかく、
そして幸せな気持ちがじわ~っと、
体のすみずみまで、ひろがっていきました。

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名残りの梅

桜の花便りが、ちらほらとささやかれはじめました。
そうなると、心そわそわ、今年は何処へお花見に・・・・・。
なんて気持ちだけは膨らんで。

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4,5日前、夫のお見舞いの帰り道、(夫はふたたび入院をしています。)
ふと、目に留まった、梅の花。
今年はゆっくり梅観もしなかったと、近づいてみると、
あまりに素晴しい咲姿、気品のある姿、にしばし佇んでしまいました。

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家の近くにこんな立派な梅があったなんて、灯台下暗しとはこのことです。

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寒空に凛として咲く梅の美しさにしばし見入っていた私です。

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チングルマの花

朝からぎらぎらと残暑厳しい太陽が照り付けています。

しかし、吹く風にどことなく秋の気配が感じられます。

お盆休みも終盤近くなりました。

人も、車も少なく静かな街のたたずまいです。

立山へ行ってからもう、一週間が過ぎようとしています。

時間の経つのは早いです。

さて、先週一週間は、いろいろな経験をしたトレッキングでした。

数々のたくさんの高山植物を愛でながらの歩き、

中でも目を引いたのはチングルマの花盛り、群生の中の歩きでした。

このチングルマ、花とばかりおもっていたら、

違うのですね。”木”だったんですね。

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前回もアップしているチングルマ。

Img_3879 ひとつのアップです。

ウメバチソウにもにているし、

ハクサンイチゲにも似ているし

見分け方がむずかしいです。

Img_3878 咲き終わった後は、花弁が落ちて

こんな花姿に。

(ピントがぶれています)

Img_3841 そして最後にはこのように

風車のようになって散っていきます。

標高2450mの室堂平では、まだまだ

真っ白な花盛りの状態でしたが、1900mくらいになった、弥陀ヶ原の草原では、もうほとんどが風車になって、秋風にゆれていました。

Img_3842 木というこの花、葉っぱをかき分けてみてみると、

ありました!幹がありました。茎ではありません。

小さくとも、しっかりと年輪を感じる幹が根づいていました。

そしてなんと、この幹がマッチ棒くらいになるのに

10年の月日を要するのだそうですから、驚きです。

さしずめここ弥陀ヶ原のチングルマは幹の太さ長さを見ても、50年近くは経っているのではないかと思いながら、感慨深げに見させていただきました。大事に大事に保護されていることも知りました。奥深い山合いの草原、冬にはとてつもない雪の中、しかしチングルマは春の雪解けをまって、顔を出してくるのですね。すごい生命力です。

さて、私今日はこれから、渋谷のオーチャードホールにて

ダンスミュージカル”スイング”を観にいってまいります。

暑気払いにと、体をスイングしてまいりたいと思います。

                                それではまた。

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実のなる木

昨日収穫したジュンベリーで、

プレミアムなジャムが出来上がりました。

Img_3190 2ビンもできました。

一個は、早速お向かいのおばあちゃまにおすそわけです。

今朝、ヨーグルトに、そしてパンにつけていただきました。

さっぱりとした味です。

欲を言えばもう少し甘酸っぱさがほしかったかな。

もう少し早めの収穫をすればよかった・・との反省です。

それでも天然のジャムのおいしさを、夫と共に味わいました。

庭の大きな山ぼうしの木、さわやかな風が吹くたびに、

ひらりひらりと花びらが舞い降りています。

花も終わりを告げているのでしょう。

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てっぺんに真っ白な花を咲かせる姿は

まるで、木が、白い帽子をかぶったかのようにみえます。

やまぼうしって名前、それからきたのかしら?

Img_2903 きれいだった花びらが・・・・・、

Img_3195 こんなお年をとってしまいました。

花も人間と同じですね・・・・・。

そのうち、花びらは散ってしまい、実だけ残ります。

実は、真っ赤に熟しとっても甘くておいしいです。

一説によるとこの実、食べてはいけないとも言われていますが、

鳥が食べているから大丈夫?

と思ったら、鳥って、害のあるものは別に消化するような器官をもっているとか・・・・・・。

何回かつまみ食いをした私、いまだ元気でいるから大丈夫なのでしょう。

この実でジャム作りは・・・・・ちょっと・・・・ね。

第一、あまりの木の高さに採ることできません。

Img_3199 木の根元から上を見上げてみました。

うっそうと茂る葉、

葉の間からこぼれる太陽の陽射し。

これからの季節、ここは心地よい空間を作ってくれます。

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木陰の下のテーブルに

イソトマを植え込んだバスケットを置いてみました。

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赤い花に彩られて。

キラキラと植物たちが輝いて見えます。

久しぶりのさやかなすばらしいお天気です。

Img_3038 今年もジュンベリーの枝にたくさんの赤い実がつきました。

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口に含むと、甘酸っぱ~い香りが口中に広がります。

ただ、種が少々気になるジューンベリーの実です。

毎年桜の花の散る頃に、かわいらしい薄いピンクの小さな花をたくさん咲かせ、6月近くに真っ赤な実をつけ、そして、秋にはすばらしい紅葉を楽しませてくれる・・・。いい木です。

Img_2979 そしてこちらは我が家に来て2年目の

ブラシツリー、まるでブラシそのものの花です。

友だちが鉢植えで育てていたのでしたが、根が張りすぎてかわいそうなので、私に育ててと、我が家の一員となったのです。

早速庭に植えてあげました。ぐんぐんと成長を目にして、今年はたくさんの花に、木は真っ赤に燃えています。

Img_2989 昨年もご紹介しています、クレヴィレア。

何かブラッシツリーと似ている感じですね。

多分これも、ブラシツリーも同じオーストラリアの花木なのだと思います。

Img_3050 そして、エンジェルスイヤリング。

ホクシャとも言います。

今年の寒さに、外に植えっぱなしのこの木には大変残酷なことだったのかもしれません。

一時は枯れてしまい、もう今年は花が咲かないと諦めていました。それがこんなに元気に立ち上がってくれました。

植木屋さんは、冬中外で育てていることに毎回びっくりしています。

それだけこの花木は寒さに弱い木なのです。

Img_3046 そして今、アリストロメリアが満開です。

赤のほかに紫、紫系ピンク、そして白もあったのですが、白はいつの間にか消えてしまいました。

切花に大変重宝して今、家中は、この花だらけです。(笑)

画像ではピンクっぽく写ってしまいましたが、

真紅のとても好きな色です。

ところで、本当は我が家の庭は、

ホワイト、ブルーなどの色の庭作りをめざしているつもりなのに

毎年この時期の我が家の庭は、私の意に反してなんと赤色が多いことか。

Img_3043 そして、今なんと言っても華やかに咲き誇っているのは、真っ赤なバラのアーチです。

サラバンドとトラディッションを両方からわたらせています。

真っ赤になったアーチをくぐるのもあと少しでしょうか。

今日は、庭に咲く真っ赤な花を取り上げてみました。

赤ではありませんが赤っぽい花はまだまだたくさん咲いております。

また一方、グリーンもわんさわんさと成長していっています。

今日みたいなさわやかなお天気、植物たちには一段と成長のときです。

この天気、しばらくつづいてほしいですが・・・・・。

さて、明日から土曜日まで娘と軽井沢へ行って参ります。

お天気はよくない方向へ行きそうですが、

新緑の眩しい軽井沢を楽しんでまいります。

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