舞台鑑賞

三婆

十一月のある日、
新橋演舞場で公演されていた”三婆”を観にいきました。

Img_5323

三婆役の一人大竹しのぶさん、
舞台女優はもちろん、映画やテレビでも活躍されて、また
歌を歌わせても抜群。
またつい最近は後妻業の妻なんて、
いかめしいタイトルの映画でも笑わせてくれていました。
どのような役でも平気でやってこなせる凄さ、大女優ですね。
普段、おっとりしっとりと話される彼女のどこに
あのような役をやってのけるパワーがあるのか不思議です。
私はそんな彼女の大のファンなのです。

今回の舞台ご一緒される三婆さんたちもすごい。
渡辺えりさんと、キムラ緑子さん
個性あふれる方々、おなかの底から楽しみました。

大竹しのぶさん、朝日新聞の夕刊にコラム"まぁ、いいか”を
載せており、毎回楽しみに拝読している。

先日のコラムに三婆のことが面白おかしく乗っていました。

渡辺えりさんとは親友で、今回久しぶりの共演だったそうで
笑いをとことんわかっていらっしゃる彼女との共演が
本当に楽しかったと書いていらっしゃった。

幕が上がる前必ず、”あ~、しのぶちゃん、もう疲れた。、死ぬかも~”
と必ず言っているくせに、幕が上がれば、誰よりも元気に大きな声で
みんなを笑わせて、引っ張って行ってくれた・・・とか。
渡辺えりさん、本当にそんな方とお見受けしますね。

劇場の新橋演舞場前周りには、バスがずらりと並んでいて
ツアー客がどっと押し寄せたのにはびっくりしてしまいました。

Img_9981

中、フロント演舞場らしき重厚感があります。

Img_9985


舞台と観客席

Img_9990

今回初めて、奮発して桟敷席で観ることに。
肘をついて、お茶を飲みながら
お昼は頼んでおいた懐石膳に舌鼓して
ゆっくりと笑いの世界を堪能しました。

Img_9987



この三婆は過去、何回もいろいろな方が舞台に立たれていますが
テーマは不変ですね。
特に最後のシーンでは、年老いた姿があまりにリアルで
会場はお上手な演技に笑いでいっぱいでした。
ただ、面白可笑しいお芝居ではなく
切実でリアリティさの何かを受け止め
私自身もあと、?年先のことかと、考えさせられました。

今日は日差しが強いものの風の冷たい一日でした。
こんな中冬薔薇、ピンクアイスバーグが、何とも言えない美しさで
咲いています。

Img_6025

| | コメント (0) | トラックバック (0)

観劇初め

小春日和の先日、歌舞伎の世界に浸ってまいりました。
初めての鑑賞である歌舞伎、
今まであまり興味を持たない世界でしたが、心の底から魅せられました。
何やら今年は歌舞伎にはまりそうな予感です。

001


003


さて演目は
初春花形歌舞伎 ”壽三升景清”(ことほいでみますかげきよ)

004

タイトルからして、難しげな名前。
歌舞伎初デヴューの私には意味がわからず
観に行くからには、調べてみました。

平家一門が、繁栄から源氏との戦いに敗れ
没落するまでを描いた軍記物の中に登場する一人
悪七兵衛景清
“悪”とは勇猛さをさすといわれ、その名の通り
源氏との戦いでは勇将ぶりを発揮した景清は、
平家滅亡後も源氏打倒をを胸に秘め、
頼朝暗殺を37回も企てたなど、
いわば反逆の英雄として
数々の伝説的エピソードが語り継がれています。
この景清の謎に満ちた波乱の生涯は魅力的な題材として
能や浄瑠璃など幅広いジャンルで取り上げられ、
歌舞伎でも、いわゆる景清物として多くの作品が創作されているようです。

今回のこの景清には
市川海老蔵が、家の芸としての歌舞伎十八番復活に挑みました。

032

映画やテレビのなかでしか見られない海老蔵を目の前にして、
あのにらみをきかす目力、朗々と響きわたる声、
美しい容姿、そして何より舞台から発せられるオーラ、
素晴らしいものでした。

又、競演した、中村獅童、
彼も、海老蔵に負けずと魅力的で、素敵!でした。

又、上妻宏光奏する津軽三味線も忘れられません。
其れは、景清の力強さや心情が、素晴らしい響きとなって
舞台を、一層に盛り上げていたからです。

今回始めてみた歌舞伎でしたが、本当にすばらしい伝統芸能、
私にまたしても違う世界への興味の扉が開かれました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミュージカル ”ドリーム・ガールズ”

004


003


昨日、渋谷東急ヒカリエの中のシアター・オーブにて
7月31日より始まった、ブロードウエイミュージカル
”ドリーム・ガールズ”を観に行った。
このシアター、丁度Open 一年目。
私はなんだかんだと、Open記念の”ウエストサイド・ストーリー”
続けて、”カム・フライ・アウエイ ”ノートルダム・ド・パリ”
そして、今回の”ドリーム・ガールズ”と、4回目のオーブでの観劇です。

”ドリーム・ガールズ”
 2006年の映画では
世界の歌姫、ビヨンセやアカデミー受賞したジェニファー・ハドソン
ジェイミーフォックスやエディー・マーフィーらの豪華な出演で楽しんだ。
そしてパワフル溢れる歌が、劇場いっぱいに溢れて
映画館を去ってもあの歌声が、耳から離れなかったことなど
ひどく感動したことを思い出し、これはぜひ舞台版で生の声を聴きたいと
半年前から,チケットをGetしてました。

3人の女性コーラスグループ、
ショービジネスで 成功をつかむための切磋琢磨している
女性たちの強さと脆さをあらわにさらけ出して・・・・
それでも夢を追って、実現するサクセスストーリーです。

1960年代のデトロイトには、The Dreamsみたいな女性グループが
数多くいて、その流れを受けて日本で誕生したのが
アイドルグループの先駆けである
♪もうすぐは~るですね~♪のキャンディーズだったそうです。

今、日本の芸能界は、アイドルブームの昨今。
某女性グループの総選挙とやら(全く意味わかりませんが)
今放送されているNHKの朝どらのヒロインもアイドル志望。
下積みをしながら頑張っている様子は応援したくなります。
このドリームガールズもスターを目指して頑張っていたのです。

歌いづくめの3時間の舞台、
ダイナミックな歌の中には、プラスアルファーのソール(魂)のある歌あり、
ヒップダンスあり、R&B、ゴスペル、ポップなどなどを
盛り込んだ名曲の数々が、繰り広げら、
そしてファッションもまた見逃せない。
女性の曲線美を強調したボデコンスタイルと
きらびやかなきらきらの光物衣装が、
舞台で華やかさを引き立てていました。

この日のシアター・オーブは
パワフルな歌と、観客の熱気とで、
むせかえっていた盛夏の午後でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コンサート、そしてミュージカル、二題

先週、今週と、コンサート、そしてダンスミュージカルを鑑賞した。



先週は横浜みなとみらいホールにて、
及川浩治トリオ”Bee”
Img_0615


そして今週13日は
渋谷,東急シアターオーブにて
フランス発のダンスミュージカル ”ノートル・ド・パリ

Img_0647


トリオ、Bee、聴きに行くのは、2度目です。
2005年結成、室内楽のジャンルに新風を巻き込んだと話題になり
もともと及川浩二さんファンだったので、
話題好きな私、飛んで聴きに行きました。
話題通りの演奏の素晴らしさに圧倒され続けた。
2009年、いったん活動休止。
復活との熱い声にこたえて、昨年から、メンバーも新たに再始動を始めていた。

8年たった今、また、あの時の感動が味わえるかと・・・・。
期待して出かけた。
新メンバーによる、ピアノ、バイオリン、チェロ。
演奏種目にもよるのでしょうが、何か以前よりもぱっとしない。
トリオによるパフォーマンスも、大人しい。
前はぐいぐい引き寄せられる楽しさがあったけれど・・・。
私自身が、二度目の公演に新鮮さが失せてしまったのか。
個々の演奏は勿論素晴らしかったが、トリオで楽しみたかった。

それでも及川さんのベートーベンのピアノ曲
そしてトリオによる、ピアソラの”リベラルタンゴ”は印象的でした。



そして昨日は、ミュージカル、ノートルダム・・・・・すばらしかった!!!
舞台鑑賞での久々の感動で、胸が熱くなりましたした。

”ノートルダム、中毒者続出中!貴方ももう一度観たくなる!!

なんて書いてあるのを見て、オーバーな!なんて思っていた私、
実は舞台を見るまであまり期待はしていなかったのです。
でも今の私、ノートルダムの虜になっています。
もう一度見たい思いがいっぱい・・・でも、公演は日曜日まで。
時間がない!残念です!

今回、特にすばらしかったのが、音楽。
切々と歌い上げる、演技人の歌唱力の素晴らしさと
その旋律の美しさ。

隣のお席の女性、最後のシーンで、涙ボロボロ流していた。
そこまでいかなかった私も、ポロリと一筋。
出演者の素晴らしさとそれを音楽が拍車をかけていた。

耳にこびりついた情感こもる旋律の音楽
帰り際、即、CDを購入、聞くたびにシーンが蘇ってくる。
しばらくはこの音楽と一緒の生活の私です。

Img_0654


最後の全員のフィナーレ、
あらららら?、前のお席の方たち写真を撮っている。
いいのかな・・・・・。

えーい!私も、失礼しま~す!

と写した写真です。

Img_0652

Img_0648_10


Img_0651_2


日曜日のような煙霧ではなかったけれど、
この日も、強風が吹き荒れ、
東京、渋谷の街は砂ほこりが舞いあがっていました。

それでも素敵な舞台を見ることができた幸せ、
渋谷での午後のひと時でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダンスミュージカル”カム フライ アウェイ”

やりましたね~!
オリンピック体操の内村航平君、金メダルおめでとうございます!
はらはらどきどきして、天に祈るような思いで見ていました。

アメリカ大自然の旅の記事は、もう一日休んで
今日は、大すきなダンスミュージカルを観に出かけました。

Img_3986
旅行から帰国して直ぐに観に行った"ウエストサイド・ストーリー”
今日もまた暑い中、同じダンスミュージカル”カム・フライ・アウェイ”を観にいってきました。

ウエストサイドは、あまりにポピュラーなミュージカルで、
ダンサーが歌って踊る舞台でありましたが、
今回はシナトラの甘い歌声に、ボールルームダンスをベイスに
ジャズダンスあり、モダンダンスあり、ときにはラテンダンスがあったりと、
華麗なテクニックを披露する舞台でした。

総勢14人のブロードウエイ・ダンサーたちが、舞台狭しと
踊り尽くめた迫力に2時間という時間はあっという間
歌と流麗なムーヴメントが、見事一体化した、素晴しい舞台でした。
久し振りに感動胸打ち震え、
いまだに、あのダンスの数々が瞼に浮かびます。

また、バックステージのビッグバンドにも酔いしれました。

東京の最高気温35,7度、ダンスも負けずに熱かった~!。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

大竹しのぶ エディット・ピアフを演じる

荒天の土曜日日比谷まで出かけた。
その日はひどい荒れた天気、まるで台風のような雨風がたたきつけていた
もっとも運よく、行きも帰りも傘を開くことはなかったが・・・。

久し振りの舞台、エディット・ピアフの生涯をつづる音楽劇”ピアフ”を観にいった。

ピアフといえばあの歌
ラ・ビアンローズ、愛の賛歌がすぐさま浮かぶけれど
ピアフ像は
家庭や愛に恵まれず、常に人生に孤独が付きまとい、
自分の人生、自分の生き方のすべてを歌に注ぎ込んだピアフであったよう。

              Img_3226
そのピアフを演じる大竹しのぶさんは
”彼女は、ひどい環境で育ったのに、
歌うときは神と結びついて全く別のところに行く感じがする”と語っている。
その様を巧く演じたいとも語っていた。


Img_3227

劇中では愛の賛歌などピアフの持ち歌15曲、
ピアフになりきって、ピアフの心情を熱唱した大竹しのぶさんだった。
一女優としてのキャリアも大好き、そして歌唱力にも圧倒されつづけた。
ますますファンになりそうです。
Img_3228

| | コメント (0) | トラックバック (0)

人形劇

昨日の暑さから、今日は一転してまた冬に戻っています。
暗く重い空から冷たい雨も降りてきて・・・。
昔あった”暗い日曜日” という歌をつい思い出してしまいそうなそんな日です。

私、このところ舞台観づいています。
昨日、”毛皮のマリー” という人形劇を観にいってきました。
これはいわゆる大人の人形劇。
人形劇というと、日本では子供向けという観念がありますが、
外国、特にヨーロッパなどは大人向けの人形劇がたくさんあり、
特にプラハでは、何かのお祭りに伝統的、歴史的な人形劇を、何ヶ月も前から準備し
楽しそうに大人が演じてたこと、テレビで見たことあります。
そういう意味では日本はまだまだ大人向け人形劇に関しては
遅れをとっているようです。

Img_9787

Img_9786

”毛皮のマリー”・・・タイトルから発する不思議なにおいに惹かれながら
なかなか行くチャンスがつかめないままでいました。

寺山修司さん原作を、人形劇俳優、たいらじょうさん(画像の方)がひとり
美術から演出、音楽、そして人形操を演じている。

小さな劇場。
観客席と、舞台は手に取るように近い。
舞台を見下ろすような観客席。
アングラのように暗く、悲しげな、けだるそうなシャンソンが流れている。
何か異質な空間の雰囲気に、ちょっと戸惑う。

しかし、舞台狭しとばかりに繰り広がる人形劇、
そして、台詞ごとに変わる(いいえ、変わるように見える)人形の情念にもにた表情。
人間の魂が乗り移ったかのよう。
舞台にはまるで、二人の人間がいるかのようでした。

人がこの世を生きることそのものについてのテーマ
マリーさんの苦悩と葛藤、情念、そして人生讃歌、
それを一人、いえ、二人で演じるたいらじょうさん、
意味深な言葉もたくさんちりばめられた寺山修司さんの脚本に、
私には入っていけない部分、もうこれ以上はいい・・・なんて思ったところもあって、
異質な舞台でした。

ちなみに、毛皮のマリーさんは、花咲ける40歳の男娼(おかま)なんです。

客席を見渡すと、男性同士のカップルがちらほらみられ、
私のお席の前も、仲良く肩を寄せ合って、とっても親しげなカップルでした。

何かはじめて観た人形劇、内容はともかくも
人間の魂が乗り移ったかのような人形の表情、しぐさ、
そして、それを繰るたいらじょうさん、
一人長台詞、二時間近くもの身体を張っての演技、すごかったです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

草刈民代、ラストダンス

木々の緑が、日一日と深さをまして、

さわやかな美しい季節です。

気持ちよさに誘われて、街並みをぷらぷらと・・・。

何処の家もたくさんの花が咲き乱れて、

街路樹はハナミズキ通りになって、

生垣のツツジはきれいな色合をみせて

目をみはる美しさです。

自分の住んでいる街並みの美しさを再認識しています。

Img_4529

我が家のバラも

いよいよ本格的に

咲き始めてきています。

美しい色をしたバラ、

香りも素晴しいです。

残念ですが名前が・・・・・・・。

昨日、草刈民代引退公演 「ESPRIT~エスプリ」を

観に行ってまいりました。

Img_6830

いよいよこの舞台を最後にダンサーとしての終止符です。

今年はじめに、”ジゼル”で古典バレーは終えています。

今回は、クラッシックバレーでなく、いわばモダンバレーでしょうか、

”エスプリ”彼女自身のプロデュース、

そして、バレー界の巨匠でもある、ローラン・プティの作品を、

大人の舞台としての魅力十分に繰り広げてくれました。

古典バレーを踊る草刈民代さんの品のある美しさは、いうまでもありませんが、

今回の舞台では華やかなショースター、

バレーという枠を超えた一人の表現者、草刈民代がそこにいました。

Img_6822

Img_6823

個性豊かなダンサーたちが

舞台せましと、

繰り広げられた

ローラン・プティの世界、

どのプログラムも

魅せられました。

中でも特に印象に残ったのは、

サスペンスに満ちたドラマティックバレー

”切り裂きジャック”でした。

狂気と官能を秘めたダンス、まるでサスペンスドラマを見ているかのように、

踊りの中にひきこまれていました。

草刈さんの官能的ダンス、こんな部分もたまらなく好きになりました。

古典バレー最後の舞台の時の”ジゼル”

草刈民代さんの美しさを記憶にとどめておきたく、何をも見逃すまいと凝視したジゼル、

そのときも彼女演じるジゼルの世界に引き込まれたのでした。

バレーの魅力を伝えてきた彼女と、バレーという概念を越え、斬新な作品を作り続ける

ローラン・プティ、この舞台の二人のコラボレーションがとっても素敵でした。

大好きだったあの美しい草刈さんの舞台は二度と見ることがないのかと思うと、

たまらなく悲しいものが心に走りますが、

まだまだ踊れるうちにバレー・ダンサーとしての

終止符を打ち、次の世界へと踏み出す決心を選んだことは、

大変な勇気ある決断だったかと思います。

これからの、他の道でのご活躍を期待したいと

拍手の鳴り止まない会場を後にしました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

クラシック・バレー ”ジゼル”

今年もまた、私の舞台鑑賞の始まりです。

先日(七日)、草刈民代さん主演のクラシックバレー”ジゼル”を観てまいりました。

Img_5598

儚くも美しい幻想の世界を

輝く美貌と深みを増した演技力で

たっぷりと堪能できた

草刈民代さんのジゼルの舞。

あまりも美しく、すっかりその世界に

酔いしれていった私でした。

Img_5599

楚々とした品のある美しさを

体いっぱいに漂わせて・・・・・・・・。

美しき舞姫(私はそうよびたい)は

古典バレー引退の舞台を飾ってくれました。

もう二度と見ることはないであろう、と思うと

残念で仕方ありません。

悲しみが襲ってきます。

美しい舞姫の姿を

まぶたの奥に、深く焼きつかせました。

深く静かな感動を胸に、カーテンコールが起こる中

一足早くお席をたったわたくし、

会場内にでたところで、

やはり早めに出ていらっした女優佐久間良子さんと息子さん、

彼もまた俳優、先日のNHK大河ドラマ篤姫で、最後の将軍

徳川慶喜役で出られていました。

お二人にぱったりとお会いしてしまいました。

何か知人にでもお会いした感じで、ごく自然に微笑み交わし軽く会釈しましたら

やはりにこやかに会釈してくださいました。

大きな感動と、最後におまけの小さな感動まであじわい、

幸せな気分いっぱいで、会場をあとにいたしました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

オペラ・トゥーランドット

季節が後戻りしたかのような暖かな毎日です。

時折、小雨のぱらつく日曜日、

ちょっとおしゃれをして、オペラを観にいってきました。

Img_4954 ”トゥーランドット、”です。

トリノオリンピック、フィギュアスケートで、

荒川静香さんが金メダルを取ったときの感動、

そしてあの素晴しかった舞、

いまだ脳裏に焼きついています。

そのときに使用した曲が

トゥ-ランドットのアリア

”誰も寝てはならぬ”です。

Img_4953 中国紫禁城を舞台に、

氷のようにつめたい心を持つ美しい姫、トゥーランドット姫が出した、三つの謎に
亡国王子カラフが挑む、スペクタル・オペラです。

異国情緒溢れるストーリーの最高潮のなかで、この”誰も寝てはならぬ”が
歌われ、シーンと静まる場内は、感動の渦があちらこちらから、伝わってきます。

今でも、あの朗々とした歌声が、頭から離れません。

今回は、旧ソ連邦三大オペラ劇場のひとつ、

キエフ・オペラ(ウクライナ国立歌劇場)での公演、

至福のひと時を楽しみました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)