読書

小説、右岸・左岸

やっと、やっと梅雨があけました。
今年ほど梅雨明けが待たれたことありませんでした。

日曜日のものすごいゲリラ豪雨、
外は、雷とともに、雨のカーテンに覆われ
何も見えない状態には度肝を抜かれました、
いいえ恐怖さえ感じたひと時でした。

さて長かった今年の梅雨間、ある長編小説を読みあげました。

タイトルは、右岸(上下)・左岸(上下)

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以前“冷静と情熱のあいだ”という本、(映画にもなりました。)
がちょっとした話題になったことありました
辻二成と江圀香織とのコラボ作品で、
あれから10年の歳月を経て再び二人のタッグで生まれた作品が
辻さんの右岸、江國さんの左岸。

右岸左岸とは言うまでもない川の岸
人生という長い川の両岸を
ひと組の幼馴染の男女が惹かれあいながらも
決して交わることのない人生をそれぞれの視点から描いた長編恋愛小説。

物語は淡々として描かれ、ともすると飽きをも感じさせながら
それでも物語についつい引き込まれる不思議な小説でした。

小説を書くことは、自由気ままに自分の世界を作り上げられるけれど
それをコラボで作り上げていくとなると、
人物やそのモチーフ、そして舞台を共有して別々の作品を作っていく
一人小説の自由さは捨てなくてはならないと思うし、
さぞかし大変なことと・・・・、

梅雨の間に読み上げた小説、右岸と左岸でした。

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